今日は疑問文です。主語と動詞の語順を入れ替えると疑問文になる。文末は上がり調子で言う。文末はクエスチョンマークを付ける。が、ポイントです。
Are you 〜? / Is he/she 〜? / Is this 〜? で、疑問文になる。これはもう、約束事です。
今時の中学生に英語の勉強について聞いて見ました。
私:「英語の教科書って暗記する?」
中学生:「無意味だから暗記しないよ。」
私:「じゃあ どうしてるの。」
中学生:「音声ファイルの副教材でロールプレイするんだよ」
それで、気がつきました。この教科書、会話文になってるんです。そして、欄外に音声ファイルのトラック番号が書いてありました。
学校でここまでやっちゃうと英会話学校ピンチじゃないですか。と言うくらい学校教材も進化しているんです。でも、学生さんは、書けないと成績にならないので、音と文字をつなげる練習が必要です。その意味でDICTATIONは有効だと思います。耳で聞いて、ブツブツつぶやきながら、手で書く。自分も時々やってます。
さて、be動詞の疑問文が使われているBeatlesの曲は意外に少ないんです。そんな中で、先回ご紹介したGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND のオープニングナンバーから続く2曲め、With A Little Help From My Friends にありました。
失恋して一人っきりの状況で、
How do I feel by the end of the day?
Are you sad because you are on your own?
「1日の終わりにどんな気持ちになる?」
「一人っきりで寂しいのかい」
でも、友達の力を少し借りて、get by, get high, gonna try (なんとかやって行くよ、ハイにもなるし、やってみるよ) スローな曲で、しみじみとしたメッセージ性のある曲です。
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