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19.We usually help elderly people.

頻度を表す副詞を使うと自然な文章が作れます。日常よく使う副詞です。こんなおしゃべりをしています。 A: Look, what time do you usually get up? 「ねえねえ、普段、何時に起きるの。」 B: I always get up at 6:30. I often go for a walk. 「いつも、6:30に起きるよ。時々散歩に出かけるんだ。」 A: I seldom get up so early. I never go for a walk. 「滅多に、そんな早くは起きないよ。朝、散歩には絶対に行かないよ。」

幾つかの頻度を表す副詞が使われていますね。あくまでも感覚ですが、大体こんな頻度です。 * always 「常に」「いつも」で 100% * usually 「普段は」「たいていは」で 80% * often 「よく」で 60% * sometimes 「ときどき」で 50% * occasionally 「たまに」で 40% * seldom, rarely 「めったに~ない」で 20% * never 「決して~しない」で 0%

ところでこれらの副詞の置き場所ですが、通常こんな説明がされます。

  • 一般動詞の場合は動詞の前に置く。

  • be動詞の場合はbe動詞のすぐ後ろに置く。

  • 助動詞を伴う場合は助動詞と動詞の間に置く。

確かに正確な表現ですが、ここではもっと簡単に覚えてしまいましょう。それは、「not を置く位置と一緒」 です。

  • 一般動詞の場合は、(do,doesが付きますが) notは動詞の前。

  • be動詞の場合は、notはbe動詞のすぐ後ろ。

  • 助動詞を伴う場合は、notは助動詞と動詞の間。

ねっ、上の説明とほぼ一緒でしょ。

「not を置く位置と一緒」と覚えることで、より感覚的に使えるようになります。いかがでしたか。文章に副詞を加えると文章の表現力がアップして文章が生き生きとしてきます。

今日のBeatlesは、 Red album 、The Beatles 1 に入っているWe Can Work It Out です。

We can work it out. 「僕たちなら上手くやって行けるよ。」以前にも登場しましたね。

今回は、always に着目です。 Life is very short, and there's no time (人生は短くて、) For fussing and fighting, my friend. (騒ぎ立てたり、喧嘩してる時間は無いんだよ) I have always thought that it's a crime. (いつも思っていた。それは馬鹿げたことだって。) So I will ask you once again. (だからもう一度聞くよ・・・) ずっといつも四六時中思っていたんですね。

この歌詞、じっくり聞いてみると、なにやら危機的状態にあるカップルの男性が女性を説得しようとしているという内容でした。男性目線で説得しようとしている歌でしたね。


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