Lesson 3 は比較級がテーマです。3-1では比較級の作り方を見て行きます。
2つのものを比べて〇〇よりも□□だ という時に使うのが比較級でしたね。作り方は、大きく分け
て3種類ありました。
形容詞、副詞の後ろに er を付けるタイプ (young--younger, big--bigger)
形容詞、副詞の前に more を付けるタイプ (famous--more famous, attractive--more attractive)
形容詞、副詞自体の形が変わるタイプ (good--better, bad--worse)
大ざっぱに言って、短い形容詞はer を付ける。長いのはmore を付けてgood,well はbetter、badはworseですね。先ずはこれを押さえておいて少し詳しく見て行くと、形容詞の場合、
1音節の語は 通常 1.のer 型
2音節の語の一部は 1.のer 型 (happy--happier) ですが、ほとんどが 2.のmore型
2音節の語の中には er, more どちらでも良いものもあります。(polite--politer, more polite)
副詞の場合、音節に関係なくmore型が普通。形容詞と副詞が同じ形の場合(fast, early, late等)は er型になります。
まだまだ色々ありますが、もうお腹一杯でしょう。また何処かで紹介しますね。
今日のBeatlesはアルバム Let It Be から Two of Us です。
You and I have memories (君と私には思い出がある)
longer than the road that stretches out ahead. (僕達の前に広がっている道よりも長い思い出が)
ここで言う2人とは誰の事なのでしょう。不和と衝突があったこの頃、原点に戻ろうとして企画されたGet Back Sessionsも何となく企画倒れ… この曲で繰り返される
We're on our way home
We're going home
が元に戻ろうとの願いのように聞こえます。日本の人気グループも同じ路を辿るのでしょうか。
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