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3-2.This book is much more interesting than our history textbook.

今日のタイトルのような本はたくさんあるかもしれませんが、歴史の本もよ〜く読むと面白かったりしますよ。去年40年ぶりに歴史の本を見返して気がつきました(本当かよ・・)

比較級を強調するにはmuchを使います。比較級でmoreを使う場合はmoreの前にmuchを付けます。タイトルの文の訳は大丈夫ですよね。

This book is much more interesting than our history textbook.

「この本は私たちの歴史の教科書よりずっと面白い。」簡単ですよね。

クリスマス犬

じゃあこの文はどうでしょう。

She doesn't look much more than sixty.

「60歳をとっても超えている のではない あれっ? 超えてるんだよね。超えてないの・・・う〜む 否定文になるとわかんないぞ・・・。」ですよね。

では、先ずはこの文を見てみましょう。

She doesn't look more than sixty.

これなら分かり易いですよね。「彼女は60を超えているようには見えない。」で、50代って感じですよね。

Book1で否定のnot は その右側を打ち消す と話したのを覚えていますでしょうか。

She doesn't look 「彼女は見えない」のです。

much more than sixty. 「60を大きく超えているようには」

というわけで、せいぜい62、3 というところでしょうか。

では、次です。

I waited him for five minutes, but I felt more like fifty.

最初の文はいいですよね。「5分彼を待った。」

では、後半の文は、「50分( )に感じた。」さて、( )の中にはどんな言葉が入るでしょう。

50分「以上に」感じた。 ・・・・残念、違います。この意味だと、I felt like more than fifty. ですよね。50分「にも」感じた。です。

実は後ろに、than like five.が省略されているんです。

but I felt more like fifty than like five. とすると分かり易いですよね。

今日は比較級を使った意地悪な文章でした。

クリスマスという事で、Beatlesはお休みです。マライアキャリー行ってみましょう。クリスマスと言えばこの曲ですね。

All I want for Christmas is you

I don’t want a lot for Christmas 「クリスマスにたくさんはいらないの」

There is just one thing I need 「必要なのはひとつだけ」

I don’t care about presents

Underneath the Christmas tree 「クリスマスツリーの下のプレゼントなんか気にしない」

I just want you for my own

More than you could ever know 「あなたは気づいている以上に、あなたを自分のものにしたい」

ここでmore than が出て来ましたね。聞き取れましたか。

次回は年明けです。

Merry Christmas and Happy New Year!


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