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9-2. Why are they called spiritual?

今日のタイトルは受身の疑問文ですが、訳しにくい受身を見ていくことにします。

Lead文の My hat was sat on, so it is out of shape.

難しい単語は無いですが、情景が浮かんできますか?

so it is out of shape. がヒントになります。

帽子

「帽子の形が崩れている。」その原因になったのが My hat was sat on, 「私の帽子は座られた。」とは日本語では言いません。

「誰かが私の帽子の上に座った。」つまり、Someone sat on my hat. です。

なにやら訳しづらかったら、能動態に直して訳してみるのも手です。

小さな事なのですが、マンションの集合玄関のオートロックを開けていると背後に人の気配が…ドアが開くと、後ろにいた子供が先にサッサと入って行ってエレベータに乗って上がって行ってしまいました。 

A tree is known by its fruit.

「木はその実によって知られる。」はて何のこっちゃ?

桜の木って桜が咲いてないと桜だって気づかなかったりします。リンゴの木も実がなってないとわからないかも。というわけで、fruit「実」は「子供」A tree は「親」

「子を見れば親がわかる。」親の顔が見てみたい。って感じです。

実は、鍵を開けているとドアの前で開くのを待っていて、開いたらサッサと入って行っちゃうのは子供ばかりではなく、大人でもいます。親の顔を見てもしょうがないか。

今日は、アルバムRUBBER SOUL から Girl です。

Was she told when she was young that pain would lead to pleasure

「苦しみは喜びにつながると子どもの頃に教わっただろうか。」

受身の疑問文が使われている歌詞でした。


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