一般的にShould は強い勧めを表す助動詞で「〜すべきである。 〜したほうがよい。」と説明されます。強い強制の意味では must がありますが。そこまでのプレッシャーは感じさせない、義務だったり、提案だったりします。
You should see a doctor. (お医者さんに診てもらった方がいいですよ。)
must ほどの強制ではないとしても、You should see a doctor. は無視すべきではないですね。
Your homework should be completed by next Monday. (宿題は次の月曜日までに終わらせること。)
ソフトではあっても、無視はできない should のイメージはそんな感覚です。
似たような意味で、had better があります。「した方がいい」という意味ですが、無視して良いかというと、これも無視はまずいです。「した方がいいよ。さもないとまずい事になるよ。」というニュアンスがありますので、目上の人には使わない方がいいですよ。
You’d better keep your mouth shut about it. (そのことは話さない方が身のためだよ。)
should とhad betterの この微妙な感覚いかがでしたでしょうか。
今日のBeatles は、アルバムABBEY ROAD から Polythene Pam です。短いですが、非常にテンポのある曲です。
Well, you should see Polythene Pam. (ポリシーンパンは一見の価値があるぜ。)
She’s so good-looking. (すごい美人だから) と 提案していますね。
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